「アベノミクス解散」事実上の選挙戦スタート[2014/11/22 05:50]

 衆議院が解散し、事実上の選挙戦がスタートしました。

 安倍総理大臣:「この解散はアベノミクス解散です。アベノミクスを前に進めるのか、それとも止めてしまうのか、それを問う選挙です」
 公明党・山口代表:「軽減税率の導入、これを目指して真に実現するために公明党を勝たせてくださいと国民の皆様に心から訴えよう」
 民主党・海江田代表:「安倍政権の経済政策、これをこのまま続けて本当に国民が豊かになれるのか。安倍政権の体質そのものを問題にしなければいけない」
 維新の党・江田代表:「身を切る改革、実のある改革、断行できるのは維新の党だけだということをぜひ訴えて参りたい」
 次世代の党・平沼党首:「大義なき解散には我々は反対です。解散された以上は、正々堂々と立って戦う」
 共産党・志位委員長:「消費税、アベノミクス、集団的自衛権、原発、そして沖縄新基地。安倍政権の暴走をストップ」
 生活の党・小沢代表:「国民の生活が第一。政治とは生活だと誠実に一生懸命訴えたい」
 社民党・吉田党首:「日本の安全保障政策を180度転換する集団的自衛権の行使の問題、国民の半数以上が反対する原発再稼働。そうしたことを中心にしっかり訴えたい」
 衆議院選挙は来月2日公示、14日に投開票されます。

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