衆院選の投票率52.66% 戦後最低を更新[2014/12/15 13:55]

 14日に投開票が行われた衆議院選挙の投票率は52.66%で、前回の衆院選を下回り、戦後最低を更新しました。

 総務省は、14日に投開票が行われた衆院選の投票率について、52.66%で確定したと発表しました。衆院選の投票率が戦後最低だった前回2012年の選挙の59.32%からさらに6.66ポイント下回り、最低記録を更新しました。期日前投票をした人は約1315万人で、前回の衆院選より9%余り増えましたが、低い投票率となったのは14日当日の投票が少なかったことが影響した形です。都道府県別では、投票率が最も高かったのは島根県で59.24%、最も低かったのは青森県で46.83%でした。

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