「まちなか再生計画」第1号… 宮城・女川町を認定[2014/12/19 19:23]

 政府は、被災地の商店街の再生を支援する「まちなか再生計画」の第1号として、宮城県女川町を認定しました。

 竹下復興大臣:「この商業施設が、女川町が進めているコンパクトシティー、コンパクトな街づくりの中核となり、にぎわいを取り戻すことを期待しています」
 まちなか再生計画は、被災した事業者が共同で入居する商業施設の整備を公共施設などの周辺の街づくりと一体となって進めるもので、補助金の交付対象となります。今年の3月末から公募を開始し、女川町が第1号として認定されました。JR女川駅前に28店舗が入居予定のテナント型の商業施設のほか、物産センターや水産業体験施設などの設置を予定し、来年秋から末にかけての開業を目指しています。

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