周辺海域を警護 海自潜水艦「やえしお」内部を取材[2014/12/28 11:58]

 海上自衛隊の潜水艦の内部にANNのカメラが入りました。「おやしお型」の潜水艦は現在、海上自衛隊の主力で、日本周辺の海域で領海の警護などにあたっています。

 おやしお型潜水艦の「やえしお」は、全長82mで対艦ミサイルなどを装備しています。狭い潜水艦の中には、食堂などの居住スペースも完備されていて、約70人の隊員たちが昼夜をともにして領海警護などの任務にあたっています。潜水艦は、東シナ海などで活動を活発化させている中国などに対抗するため、日本周辺の海域で活動しています。防衛省は、離島防衛などの重要性が増していることから、今後、今ある潜水艦16隻を22隻まで増やす方針です。

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