エボラ熱 流行続く西アフリカに専門医師を追加派遣[2015/01/06 13:50]

 政府は、西アフリカでエボラ出血熱の流行が続いていることを受けて、新たに感染症専門の医師2人をシエラレオネに派遣したことを発表しました。

 岸田外務大臣:「日本はエボラ出血熱の終息に向け、引き続き様々な支援を切れ目なく行っていく所存です」
 今回、派遣したのは、東京都保健医療公社豊島病院の医師と東京大学医科学研究所付属病院の医師の2人です。派遣期間は約1カ月間で、WHO(世界保健機関)の活動に参加します。これにより、エボラ出血熱に対応するWHOの緊急ミッションに参加する日本人専門家は延べ13人になります。

こちらも読まれています