膠着状態に日本政府は…ヨルダンと連携とり対応へ[2015/01/31 05:51]

 日本政府は、後藤健二さんの解放に向けて引き続きヨルダンと連携していく方針です。31日も、午後には関係閣僚が総理官邸や外務省に入り、情報収集や分析にあたる予定です。

 岸田外務大臣:「様々な情報は絶えず飛び交っております。これからも情報収集に全力で取り組み、そして分析し、そして我々の方針判断、考えていかなければならない」
 30日夜も菅官房長官や岸田大臣らが遅くまで対応にあたりましたが、「イスラム国」からの新たな情報などは入ってきませんでした。安倍総理大臣は31日も総理公邸に待機していて、菅長官らは週末返上で官邸などに入って情報収集や分析にあたり、ヨルダン政府などと連携を取りながら対応する方針です。

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