「紅白後」にカラオケ店「しかるべき予算で処理」[2015/04/15 05:53]

 NHKの籾井会長は、去年12月31日の紅白歌合戦終了後に関係者と受信料でカラオケ店に行ったことを認めました。

 民主党・藤末健三議員:「夜中の1時半のカラオケっていうのは、業務といえるかどうか」
 NHK・籾井会長:「お世話になった方と最後の打ち上げに行ったのは、事実でございます。ただしですね、カラオケと書いてありますが、カラオケ屋しか開いてなかったんですね。そこで曲は1曲も歌っておりませんし、本当に普通のお店は皆、閉まってたんですよ。『年の終わり』に、あるいは『年の初め』と言いましょうか、乾杯をしたと」
 籾井会長は去年12月31日の紅白歌合戦終了後、元日の午前1時半に関係者とカラオケ店で打ち上げを行っていたことを認めました。そのうえで、「受信料のなかからしかるべき予算を得て、その範囲内で処理した」と述べ、「問題ない」との認識を示しました。

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