町村信孝前衆院議長が死去 4月に議長辞任[2015/06/01 17:53]

 今年4月まで衆議院議長を務めていた町村信孝衆議院議員が1日午後2時15分、都内の病院で脳梗塞(のうこうそく)のため亡くなりました。70歳でした。

 町村氏は、旧通産省から1983年に衆議院議員に初当選し、これまで当選12回。外務大臣や官房長官、文部科学大臣を歴任し、去年12月の衆議院選挙の後、衆議院議長に就任しました。しかし、今年4月、脳梗塞の再発を理由に議長辞任を表明しました。また、自民党では派閥の会長も務めたほか、税制など政策通として活躍しました。町村氏が亡くなったことは自民党役員会で報告されました。
 安倍総理大臣:「私も若い議員の時からご指導して頂きました。きょう、本当に急な話で、私も本当に残念でなりません」

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