政治

2015年6月4日 15:00

郵政不正“冤罪”の村木厚子氏 刑訴法改正案で意見

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 いわゆる郵便不正事件で逮捕され、その後、無罪が確定した村木厚子厚生労働次官は、取り調べの可視化などを盛り込んだ刑事訴訟法改正案について、「完成形ではない」と訴えました。

 厚生労働省・村木厚子事務次官:「今国会で法案が成立をして早く新しい制度がスタートをして、冤罪(えんざい)が減るということをお願いしたい。法務省の人には嫌がられるかもしれないが、この制度改革は完成形ではない」
 野党3党が開いた勉強会に出席した村木次官は、いわゆる郵便不正事件で聴取を受けた自らの経験を語ったうえで、「今の無理な取り調べをして、事実と異なる調書が作られる構造的な仕組みを早く変えてほしい」と述べました。また、現在、国会で審議中の刑事訴訟法改正案に盛り込まれた取り調べの録音・録画について、「全過程を客観的に録音・録画しているという仕組みが担保されるよう、国会審議で確認をお願いしたい」と議員らに訴えました。

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