「MERSが日本入国」 6人を監視対象にしていた[2015/06/18 17:55]

 MERSコロナウイルスで、韓国人を含む6人を監視対象にしていたと明らかにしました。

 韓国で感染者が拡大しているMERSコロナウイルスで、菅官房長官は、これまでに6人を健康監視下に置いたと明らかにしました。5人は日本に入国した人で、もう1人は国内で確認されました。ただ、現在も健康監視下に置いているのは2人で、いずれも発症には至っていないとしています。また、塩崎厚生労働大臣は、万が一、発症した場合も、医師らへの周知を徹底し、「万全の態勢を組んでいる」と強調しました。

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