同盟国なのに…安倍総理、米NSAの盗聴疑惑に不快感[2015/08/04 16:20]

 アメリカ政府による盗聴疑惑で、安倍総理大臣が不快感を示しました。

 安倍総理大臣:「仮に事実であれば、同盟国として極めて遺憾であります。引き続き米側に事実関係の確認を強く求めていきたいと思います」
 内部告発サイト「ウィキリークス」は、アメリカのNSA(国家安全保障局)が日本政府を盗聴していたと公表しています。安倍総理は、アメリカのクラッパー国家情報長官に対し、引き続き事実関係の確認を求める方針を強調しました。また、安倍総理は、日本政府として情報の保全に万全を期す考えを示しました。

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