自民党総裁選 来月に控え、選挙管理委員会が発足[2015/08/21 00:05]

 自民党は、来月に実施される総裁選挙に向けた選挙管理委員会を発足させました。

 安倍総理大臣の自民党総裁としての任期は来月末までで、総裁選挙は任期満了前の10日以内に行うことになっています。当初は来月8日告示、20日の投開票が有力でしたが、安保関連法案の審議がずれ込んだことから、告示を法案成立後の来月中旬に延期することも検討されています。総裁選挙は、自民党所属の国会議員票402票と全国の党員算定票402票を巡って行われます。安倍総理の対抗馬として、野田聖子元消費者担当大臣や石破地方創生担当大臣が注目されていますが、今のところ出馬を表明している対立候補はいません。候補者が安倍総理1人だった場合は投票は行われず、告示日に再選が決まります。

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