鈴木大地氏の起用を検討 スポーツ庁初代長官に[2015/09/04 05:52]

 政府は、来月に発足するスポーツ庁の初代長官にソウルオリンピックの金メダリストで日本水泳連盟会長の鈴木大地氏の起用を検討していることが明らかになりました。

 政府は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、選手の強化やスポーツ施策を総合的に推進するため、スポーツ庁を文部科学省の外局に設置します。スポーツ行政の縦割りを解消する狙いです。来月1日の発足に向けて、政府は1988年に開催されたソウルオリンピックの競泳金メダリストで日本水泳連盟会長の鈴木氏を初代長官に起用することを検討しています。政府は近く人事検討会議を開いて、正式決定したい考えです。

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