国内最大級の護衛艦「いずも」管制室公開 実任務へ[2015/12/27 11:53]

 今年春に配備された海上自衛隊の国内最大級の護衛艦「いずも」が訓練を終え、今後、実際の任務にあたることが明らかになりました。

 全長250m近い護衛艦のいずもは、大規模災害などの際に使用する手術室や1000人以上の被災者らを避難させることができる格納庫を完備しています。いずもはすでに習熟訓練を終えていて、今後は災害派遣など実際の任務にあたります。中国の海洋進出が懸念されるなか、潜水艦の探知能力も兼ね備えたいずもは、日本近海の警戒監視の任務にも対応します。

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