北朝鮮の核問題に対する関心が一段と高まっていることが、内閣府が行った外交に関する世論調査で明らかになりました。
調査は1月7日から17日まで行われ、北朝鮮について「関心を持っていること」で最も多かったのは「拉致問題」でしたが、83.5%と前回の調査からは4.8ポイント減りました。一方、「核問題」は76.1%で、前回より20ポイント以上増えました。1月に北朝鮮が核実験を行った影響とみられます。また、日韓関係について「良好だと思う」人は22.7%で、前回の12.2%から急増しました。慰安婦問題に関する日韓合意を受けて改善した模様です。
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