大臣が「勉強不足」を認める異例の事態です。
参議院の予算委員会では、原発の使用済み核燃料の処理を巡って議論になりましたが、林経済産業大臣の答弁が不十分だったため、審議は度々、中断しました。
民主党・大塚参院政審会長:「重要な問題を担当されている立場として、少し勉強不足というご自覚はありますか」
林経済産業大臣:「ございます」
民主党・大塚参院政審会長:「着任されてもう半年経って、そういう状態で任が務まると思いますか」
民主党議員に詰め寄られた林大臣は、「しっかりと取り組んで参りたい」とひたすら低姿勢でした。
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