「ペッパー」もひと役 三重県を海外に売り込む好機[2016/05/25 15:05]

 伊勢志摩サミットの取材に国内外から訪れる報道陣に対して、国際メディアセンターでは、日本の技術や地元の三重県の特産品などでおもてなしが行われています。

 ペッパー:「お客様、伊勢志摩サミットへようこそ。ペッパーです」
 三重県の展示コーナーでは、ソフトバンクのヒト型ロボット「Pepper」が接客します。訪れた報道陣らをカメラで判断して、その人に合った観光情報などを紹介してくれます。また、地元の踊り「伊勢音頭」を踊ってみせるなどサービス満点です。メディアセンターでは、最大550人が座れる食堂もオープンしました。三重県の食材を使ったすしや名物の「伊勢うどん」など和洋の様々な料理が提供され、各国の記者も舌鼓を打っていました。

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