社民党、存在意義かかった参院選へ公約発表[2016/06/14 17:25]

 党の存続をかけた正念場の戦いだと強調しました。

 社民党・吉田党首:「社会民主主義政策を掲げる日本でただ一つの政党として、まさに存在意義がかかっている正念場の戦いだ」
 社民党が発表した選挙公約は、消費税率の10%への引き上げについて「先送り」ではなく「中止」としました。また、安全保障政策では、安保法制の廃止や日米地位協定の「全面改正」を掲げました。また、選挙ポスターには「アベ政治の暴走を止める」とスローガンに掲げています。吉田党首は「野党統一候補の勝利に全力を挙げる」としています。

こちらも読まれています