参院選“議席増に期待”は与野党拮抗 ANN世論調査[2016/07/04 11:50]

 10日に投開票される参議院選挙で、「与党の議席が増えた方が良い」と思う人と「野党の議席が増えた方が良い」と思う人が拮抗(きっこう)していることがANNの世論調査で分かりました。

 安倍内閣の支持率は2.1ポイント減って42.2%でした。参議院選挙の比例代表でどの政党に投票するか聞いたところ、自民党が最も多くて31.4%。次いで民進党が14.6%、共産党が7.5%、公明党が5.5%などとなっています。また、投票に「必ず行く」と答えた人は75%で、「なるべく行く」と答えた人と合わせて9割の人が「投票に行く」としています。「与党と野党のどちらの議席が増えた方が良いか」聞いたところ、与党が41%、野党が42%で拮抗しています。

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