先週、熱中症で救急搬送された人の数が前の週に比べて急増しました。
総務省消防庁によりますと、4日から10日までの間、4659人が熱中症とみられる症状で救急搬送されました。前の週に比べて1.6倍近く増えています。このうち、半数以上は65歳以上の高齢者でした。全体の6割以上は軽症でしたが、106人が3週間以上の入院を必要とする重症で8人が死亡しました。消防庁では、こまめな水分補給や適切な室温調整などを呼び掛けています。
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先週、熱中症で救急搬送された人の数が前の週に比べて急増しました。
総務省消防庁によりますと、4日から10日までの間、4659人が熱中症とみられる症状で救急搬送されました。前の週に比べて1.6倍近く増えています。このうち、半数以上は65歳以上の高齢者でした。全体の6割以上は軽症でしたが、106人が3週間以上の入院を必要とする重症で8人が死亡しました。消防庁では、こまめな水分補給や適切な室温調整などを呼び掛けています。