各候補の“第一声”は 東京都知事選きょう告示[2016/07/14 11:50]

 政治資金の私的流用などで大きな批判を浴びた舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選が14日に告示されました。これまでに15人が立候補しています。

 鳥越俊太郎氏(76):「私がもし東京都知事になったら、黙ってないで『こういう問題あるよ』『これ聞いてくれって』いうね、そういう声を聞かせて下さい。長所は聞く耳を持っているということなんです」
 増田寛也氏(64):「外から見て東京の良いところ、変えなければいけないことをずっと見てきた。責任者として、私の使命感として確実に実行していく」
 小池百合子氏(64):「今だからこそ、この東京を大改革し、そして、未来の東京を都民の手で都民による都民のための都政へと取り戻していきたい」
 午前11時15分現在、都知事選にはこのほか、高橋尚吾氏(32)、谷山雄二朗氏(43)、桜井誠氏(44)、マック赤坂氏(67)、山口敏夫氏(75)、山中雅明氏(52)、後藤輝樹氏(33)、岸本雅吉氏(63)、上杉隆氏(48)、七海ひろこ氏(32)、中川暢三氏(60)、関口安弘氏(64)が立候補を届け出ました。投開票日は31日で、17日間にわたって各候補による論戦が繰り広げられます。

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