都知事選 候補者ら最初の週末 各候補者支持を訴え[2016/07/16 17:47]

 東京都知事選挙は告示後、初めての週末を迎えました。各陣営は渋谷や銀座など、繁華街を中心に支持を訴えました。

 鳥越俊太郎氏はJR北千住駅前で、推薦を受けた野党の幹部らとともに支持を訴えました。
 鳥越俊太郎氏:「特に弱い立場にいらっしゃる方々の立場に立って皆さんの手に東京都政を取り戻すということなんです。そういうことを何としてでもやりたいと思います」
 自民党、公明党が推薦する増田寛也氏は、原宿や渋谷など若者をターゲットにした選挙戦を展開しました。
 増田寛也氏:「若い人たちの意見が反映される都政。オリンピック・パラリンピックのエネルギーを2020年以降の東京づくりに反映させていく」
 緑色をシンボルカラーにしている小池百合子氏は、買い物客などでにぎわう銀座などで街頭演説を行いました。
 小池百合子氏:「皆さん、私にフォローミー。続いてきて下さい。東京で生まれてよかった、暮らしてよかった。お一人おひとりに感じて頂けるよう戦い抜いて参ります」
 東京都知事選挙にはこの他に高橋尚吾氏(32)、山中雅明氏(52)、谷山雄二朗氏(43)、後藤輝樹氏(33)、桜井誠氏(44)、岸本雅吉氏(63)、マック赤坂氏(67)、上杉隆氏(48)、山口敏夫氏(75)、七海ひろこ氏(32)、今尾貞夫氏(76)、中川暢三氏(60)、望月義彦氏(51)、関口安弘氏(64)、武井直子氏(51)、立花孝志氏(48)、内藤久遠氏(59)、宮崎正弘氏(61)が立候補しています。31日の投票日まで熱い選挙戦が繰り広げられます。

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