都知事選ラストサンデー 候補者各地で支持訴え[2016/07/24 11:45]

 東京都知事選挙は投票日まであと1週間。24日がラストサンデーです。候補者らは休日の有権者らに支持を訴えています。

 鳥越俊太郎氏(76):「がん対策のがん基本条例をいろんな場面に適用していきたい」
 鳥越氏は、がんを患った人たちとの意見交換会に参加し、午後からは銀座や新宿で支持を訴えます。
 増田寛也氏(64):「東京の観光地を世界に向けて素晴らしいものにしていきたい。どのようにこれから発展させていくのか、その課題にすぐにお応えする」
 増田氏は、行楽客でにぎわう高尾山の麓や家族連れが訪れる動物園で街頭演説を行いました。
 小池百合子氏(64):「クールビズ良かったでしょ?東京はエコだよねと世界中に宣伝する。それ自体で東京の付加価値が高まる」
 小池氏は午前、日本橋などで街頭演説をしました。都心部に絞った選挙戦を展開することにしています。このほか東京都知事選挙には、高橋尚吾氏(32)、山中雅明氏(52)、谷山雄二朗氏(43)、後藤輝樹氏(33)、桜井誠氏(44)、岸本雅吉氏(63)、マック赤坂氏(67)、上杉隆氏(48)、山口敏夫氏(75)、七海ひろこ氏(32)、今尾貞夫氏(76)、中川暢三氏(60)、望月義彦氏(51)、関口安弘氏(64)、武井直子氏(51)、立花孝志氏(48)、内藤久遠氏(59)、宮崎正弘氏(61)が立候補しています。投票日の31日まであと7日です。

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