民進党・蓮舫氏 台湾籍放棄の書類を改めて提出[2016/09/07 05:56]

 民進党の代表選に立候補している蓮舫代表代行は、台湾籍を放棄したかどうかについて「確認が取れていない」と述べて、改めて放棄する手続きを取ったことを明らかにしました。

 民進党・蓮舫代表代行:「今、確認が取れていないもの、確認は取りますけど、同時に台湾籍を放棄する手続きを取りました。色々と本当にご心配を掛けたことは申し訳なく思います。ただ、私は日本人だということは改めて言わせて頂きたいと思います」
 蓮舫氏は父親が台湾出身で、一部から「二重国籍ではないか」という指摘を受けていました。蓮舫氏は、31年前に日本国籍を取得した際に台湾籍を放棄したという認識を示しながらも、「台湾側からまだ確認が取れていない」と説明しました。そのため、6日、台湾側に対して改めて台湾籍を放棄する書類を提出したということです。

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