社民党 次の衆議院選挙で5議席以上の獲得めざす[2016/09/10 00:44]

 社民党は次の衆議院選挙に向けて、野党4党の連携を続け、候補者調整などを行いながら、社民党として5議席以上の獲得を目指すとした闘争方針を決定しました。

 社民党・吉田党首:「衆議院選挙、厳しい目標でありますけれども、何としてでも5名増やしたい。参議院選挙と同様に、野党連携の要石の役割を果たして、そして一本化、すみ分けに最大限の努力をしていきたい」
 吉田党首は7月の参議院選挙について、党首の自分が落選し、社民党が議席を減らしたことを挙げ、「これ以上の敗北はない」と総括しました。そのうえで、次の衆院選でも参院選で行われた野党4党の選挙協力を継続し、候補者を絞り込むことで、社民党として5議席の獲得を目指す闘争方針を決定しました。また、自らの衆院選への立候補についても「しっかり党内で議論したい」と決意を語りました。

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