自民東京都連 小池応援区議7人に猶予付離党勧告[2016/09/17 00:11]

 自民党東京都連は都知事選で小池都知事を応援した区議7人に対して、来月末までに離党するよう勧告する処分を決めました。

 自民党・下村博文都連会長:「10月末までに(離党)しなければ除名処分もあり得るという規約(党紀)委員会の決定ですね」
 都連の会議では「猶予なく除名すべきだ」などとより厳しい処分を求める意見が噴出しましたが、処分は承認されました。離党の期限を来月末までと猶予を与えたことについて、下村都連会長は「補選を戦う態勢を一本化するためだ」と説明しました。小池都知事が抜けた衆議院東京10区の補欠選挙が来月23日に控えていて、都連幹部の一人は、補選での貢献次第では処分を軽くする可能性を示唆しました。

こちらも読まれています