“白紙の領収書”巡り波紋 閣僚らが相次ぎ発言[2016/10/07 18:41]

 いわゆる「白紙の領収書」を巡り、閣僚から発言が相次ぎました。

 “白紙領収書”が指摘された菅官房長官:「私自身としてはできる限り、そうした指摘がされないように対応していく」
 石井国交大臣:「他の政治家をお招きする会合は基本的にやっていないので、白紙の領収書は発行してございません」
 金田法務大臣:「金額を白地にして交付する領収書は望ましくない。色んな党のパーティーの担当者も悩んでいる部分があると、どういう方法がいいか考えていくべき」
 6日の予算委員会では、政治資金パーティーで会費を支払う際、白紙の領収書を受け取り、金額を書き込む問題が指摘されました。政治資金規正法を所管する高市総務大臣は「領収書の発行元から了解を得ていれば法律上の問題はない」との認識を示しています。

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