蓮舫代表 連合と意見交換 衆院選、準備加速で一致[2016/10/13 20:16]

 民進党の蓮舫代表は代表就任後、初めて、最大の支持団体・連合との意見交換会を行い、次の解散・総選挙に向けた準備を加速させることで一致しました。

 民進党・蓮舫代表:「今の方向には、私たちは違和感しか感じませんので、徹底して対案を持って、批判ではなくて対案を持って対抗していきたい」
 連合・神津会長:「基本政策、あるいは政権構想といったものを早期に国民に分かりやすく示して頂きたい。安倍政権との違いを国民に明示するという意味でも非常に重要」
 会談で連合側は、「年明け解散の臆測が広がっている」として、政権構想づくりと候補者の擁立を急ぐよう要請しました。他の野党との連携では、候補者の一本化が望ましいとしつつも、あくまで民進党主導で行うべきと釘を刺しました。一方、民進党側は候補者調整を急ぐとともに、来月から党の基本政策の議論を始めると説明しました。

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