蓮舫氏 台湾籍離脱不受理で日本国籍選択「宣言」[2016/10/16 00:22]

 民進党の蓮舫代表はいわゆる「二重国籍」問題について、台湾籍の離脱証明書が受理されず、代わりに日本国籍の選択を宣言する手続きを取ったことを明らかにしました。

 民進党・蓮舫代表:「台湾の籍を抜けた証明書は不受理とされました。受け付けて下さいませんでした。行政指導されましたので、(戸籍法)104条にのっとって(日本国籍の)選択宣言をしました」
 蓮舫代表は二重国籍問題を受けて台湾籍から離脱する手続きを取り、証明書も受け取っていました。しかし、離脱証明書を政府側に提出して日本国籍を選択しようとしたものの、受理されませんでした。このため蓮舫代表は、日本国籍だけを持つ意思を宣言する「国籍選択届」を7日に提出したということです。一方で、安倍総理大臣が求めた戸籍謄本の公開については引き続き行わない意向です。

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