稲田防衛大臣、「駆け付け警護」訓練を視察[2016/10/24 01:20]

 稲田防衛大臣が来月から南スーダンのPKO(国連平和維持活動)に派遣される自衛隊の部隊を視察し、「駆け付け警護」など新たな任務に向けた訓練を見学しました。

 稲田防衛大臣:「駆け付け警護等にかかる一連の状況下における各種動作を整斉とこなしている姿を確認でき、大変、頼もしく感じたところです」
 アフリカの南スーダンでは、陸上自衛隊の施設部隊が道路整備などを行っていて、今月末に一度、派遣の期限を迎えます。安保法制の整備により、武装集団に襲われた国連職員などを自衛隊が武器を使って守る駆けつけ警護が可能になりました。政府は来月中旬にも任務を付与するかどうか最終判断する方針です。

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