「平和と福祉に貢献」安倍総理大臣が謹話を発表[2016/10/27 11:48]

 東京都内の病院に入院していた昭和天皇の弟・三笠宮さまが27日朝、心不全のため亡くなられました。100歳でした。安倍総理大臣は「内閣総理大臣謹話」を発表し、哀悼の意を表しました。

 謹話では「御訃報に接し、悲しみの念に堪えません。昭和時代からの長きにわたり、昭和天皇、及び今上陛下を助けられ、国の平和と国民の福祉のために貢献してこられました」としました。また、「国際親善やスポーツ、芸術、文化など幅広い分野にわたり、皇族として重要な役割を果たされ、国民と親しく接せられました」「慎んで心から哀悼の意を表します」としています。

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