「国立大は文科省の植民地」河野大臣、出向に苦言[2017/01/26 18:45]

 天下りあっせん問題に続き、文部科学省から大学への出向が多すぎると批判が飛び出しました。

 河野前行革担当大臣:「文科省から国立大学法人に極めて多数の現役出向がある。理事だけで76名、幹部職員に至っては241名を数える。単なる文科省の植民地になっているだけではないのか」
 河野前行革担当大臣は「文科省は大学の運営交付金や補助金などのさじ加減を握っている」と指摘し、現役職員が国立大学法人に出向することをやめるよう求めました。

こちらも読まれています