どうなる過労死基準 残業時間の規制巡り国会で論戦(2017/01/30 11:49)

 国会では30日から参議院で補正予算案の審議が行われていて、残業時間の規制などで論戦が交わされています。

 (政治部・神田翔平記者報告)
 蓮舫代表は「法律で過労死ラインまで働かせるのか」と迫りました。
 民進党・蓮舫代表:「法改正で100時間、80時間まで認めたら、これまで過労死認定されていた方たちが救われないということになる。法改正の数字は一般的に適正とお考えか」
 安倍総理大臣:「まさにワーク・ライフ・バランス、健康状態との関係も含めてこれから有識者会議がスタートするわけで、そこでご議論頂きたいと思っている」
 安倍総理が踏み込まなかったのはぎりぎりの調整中だからです。現在、過労死基準は残業時間が月100時間を超えることなどですが、政府は年間平均で月60時間を目指しています。しかし、連合は「月45時間は譲れない」としている一方で、経団連は「繁忙期は月100時間まで認めてほしい」としています。また、安倍総理は、仕事が終わってから翌日に仕事を始めるまでに一定の間隔を設けるインターバル規制については環境整備を進めていく考えを示しました。

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