民進党都連が“引き締め” 都議2人の離党受け[2017/02/03 05:58]

 民進党東京都連は、7月の都議選に立候補する予定だった元都議2人が離党届を提出したことを受け、これ以上の離党を防ぐため、他の立候補予定者を集めて引き締めを図りました。

 民進党東京都連・松原仁会長:「『前向きにこれから団結してやっていきたい』と私から言い、出席者は『団結してやっていきたい』と。(離党届を出した)その2人は2人であるけれども、我々は民進党として戦うという強い決意があった」
 緊急集会には、民進党が都議選の候補として公認している約30人が集まりました。都連幹部は離党届を出した元都議2人に対し、離党した場合に義務付けられる選挙活動の支援金の返還を求めていく方針を説明しました。また、小池都知事を全面的に支持していくことを確認しました。

こちらも読まれています