女性官僚へのパワハラ発言 民進議員が国会で謝罪[2017/02/22 23:45]

 防衛省の女性官僚へのパワハラで抗議を受けた民進党の後藤議員が、国会で稲田防衛大臣に謝罪しました。

 民進党・後藤祐一衆院議員:「私の言い方が厳しく、その方が威圧的な言動と受け取られたと。心からおわび申し上げ、二度とこのようなことがないよう気を付けて参りたいということを申し上げたいと思います。申し訳ございませんでした」
 稲田防衛大臣:「その内容を厳しく指導して女性職員が威圧と受け止めたと言われたわけだが、報告を受けている内容とかなりかい離を致しております。そして極めて不適切な言動であったことについて遺憾に思います」
 防衛省は、後藤議員が事務所で女性職員にパワハラをしたと抗議していました。後藤議員は、南スーダンPKO(国連平和維持活動)の日報問題に関して稲田大臣に質問する前に、一連の言動を謝罪しました。

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