「天皇陛下の退位」全党全会派が集まって協議へ[2017/02/27 23:36]

 天皇陛下の退位を巡って、今週に全党全会派が集まって協議することになりました。

 天皇陛下の退位を巡る法整備について、これまで自民党や公明党は一代限りとする特例法の制定を主張し、民進党など野党の多くは将来の天皇も対象になるよう皇室典範の改正を主張しています。このため、大島衆院議長らは来月2日と3日に8党2会派を一堂に集め、協議を行うことを決めました。来月中旬の取りまとめを目指して意見を一致させたい考えです。

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