「執務室に鍵を掛けたことは自然なこと」菅官房長官[2017/03/01 17:19]

 「経済産業省が執務室に鍵を掛けたことは自然なことだ」と述べました。

 菅官房長官:「機微のある情報がたくさんある。一定のルールを敷くのは自然なことじゃないか」
 菅長官は、経産省を一日に訪れる人は2000人から3000人に上るなどとして、情報管理のために鍵を掛けた対応は問題がないという認識を示しました。この問題は国会でも取り上げられ、世耕経産大臣は、「企業の生き死にに関わるような情報を扱っているなかで、受付さえ通ればどの部屋にも出入り自由という状況になっていた」と述べて、改めて鍵を掛けたことへの理解を求めました。

こちらも読まれています