稲田大臣が一転「森友訴訟 出廷した可能性ある」[2017/03/14 10:30]

 稲田防衛大臣が2004年当時、森友学園の代理人弁護士として裁判に出ていた記録があるという一部報道について、稲田氏は14日午前、「弁護士である夫の代理人として出廷した可能性はある」と述べました。

 稲田防衛大臣:「担当の夫の都合が付かずに、代わりに出廷したことがあるのではないかと今、推測している」
 稲田氏は事実関係を確認するとしたうえで、「記憶には全くない」と述べ、虚偽の答弁をしたつもりがないことを強調しました。13日の参議院予算委員会では、訴訟の書類に夫と連名で名前を記載していたことはあり得るとしたものの、「籠池氏夫妻が『法律相談をして頂いた』というのは全くの虚偽だ」「実際に裁判を行ったことはない」と答弁していました。

こちらも読まれています