総理夫人のサポート体制「研究していきたい」菅長官[2017/03/15 14:09]

 昭恵夫人の活動が公的か私的かに関連して菅官房長官は、政府による総理夫人のサポートについて、海外の例なども参考に研究していく考えを示しました。

 菅官房長官:「総理夫人の活動を政府としてどのようにこれ支えていくのか。国民の皆様から見ても『なるほどな』とそう思えるようなものにしたいと。研究をしていきたいというふうに思います」
 また、菅長官は「公務の補助にはあたらないが、女性活躍など内閣の重要政策に沿ったものもある」と述べ、公私を明確に分けることは難しいという認識も示しました。一方、衆議院の内閣委員会で政府は、昭恵夫人が参加していた過去3回のスキーイベントに政府の職員が同行していたことを明らかにしました。菅長官は、同行職員の旅費や宿泊費は昭恵夫人側が支払ったと説明しました。

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