安倍総理が重視? 米国務長官と“異例の会談”(2017/03/16 17:21)

 アメリカ・トランプ政権の外交トップ、ティラーソン国務長官が初めて日本を訪れています。日米外相会談ではどのようなことが話し合われたのでしょうか。

 (政治部・小池直子記者報告)
 外相会談を終えたティラーソン長官は、総理官邸で安倍総理大臣を表敬訪問しています。会談は始まって45分以上が経ちますが、まだ続いています。会談は1時間を予定していて、総理が外務大臣クラスとこれだけの時間、会談を行うのは異例です。ある外務省幹部は「それだけ重視しているという一番強いメッセージだ」としています。安倍総理との会談に先立って行われた日米外相会談では、北朝鮮の核やミサイル開発の脅威は新たな段階にあるとして、緊密な連携の重要性を確認しました。
 岸田外務大臣:「日米韓で連携して、北朝鮮に対して挑発行動の自制、安保理決議等の順守を求めることを確認」
 ティラーソン国務長官:「日本と同盟国に全幅の軍事能力で防衛するコミットメントは揺るぎない」
 トランプ政権は北朝鮮政策の見直しを進めていて、軍事力の行使を含む「あらゆる選択肢」を検討しています。日本政府としては、日本側の考えをしっかり伝え、アメリカの政策に反映させることを最大の目的としていました。ティラーソン長官は「北朝鮮の脅威はエスカレートしている。新たなアプローチが必要だ」と述べていて、これに対して、岸田大臣は「十分な政策のすり合わせができた」と、この会談の成果を強調しています。

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