F15戦闘機の脱輪 空幕長「水素ぜい化が原因」(2017/03/17 17:50)

 今年1月、那覇空港で航空自衛隊のF15戦闘機のタイヤが脱輪して滑走路が閉鎖された事故で、杉山空幕長は、水素によって部位がもろくなる「水素ぜい化」の現象が原因だったことを明らかにしました。

 杉山空幕長:「(事故原因である)水素ぜい化によって初期亀裂ができて、繰り返しのなかで破断にまで発達するのを確認。初期亀裂ができるところを(定期検査で)見つけたい」
 今年1月、航空自衛隊の沖縄県那覇基地所属のF15戦闘機の前脚が折れ、タイヤが外れました。そのため、約2時間弱にわたって滑走路が閉鎖され、欠航便が出るなど観光客らに影響が出ました。杉山空幕長は、事故原因は腐食などにより部位に水素がついてもろくなる、いわゆる水素ぜい化だったことを明らかにしました。今回、事故機の飛行時間が560時間だったことから、今後、非破壊検査の定期検査の期間をこれまでの2400飛行時間から200時間に短くして再発防止にあたる考えを示しました。

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