安倍総理メルケル首相と会談へ 国際政治の修復は…(2017/03/20 11:46)

 ドイツを訪問中の安倍総理大臣は20日、メルケル首相と会談します。メルケル首相は先週、アメリカのトランプ大統領との会談で「握手しますか?」と声を掛けたものの、トランプ大統領はそっぽを向いて返事をしませんでした。安倍総理との会談では、19秒間も手を離さなかったのとは大違いです。安倍総理にとっては、ヨーロッパのリーダーとトランプ大統領との間を取り持てるかが最大の課題となります。

 安倍総理は到着したその足で、日本企業が100社以上出展する世界最大級の情報通信分野の展示会のオープニングパーティーに出席しました。
 安倍総理大臣:「自由な貿易と投資の恩恵をふんだんに受け、伸びた日本はドイツとともに開かれた体制を守るチャンピオンでありたい。私はそう強く念じています」
 安倍総理はまた、「人権や民主主義を重んじる日本とヨーロッパが連携しないといけない」と述べて、日本とEU(ヨーロッパ連合)のEPA(経済連携協定)の早期締結が必要との考えを示しました。ただ、ヨーロッパのリーダー役のメルケル首相は、直前のトランプ大統領との初会談で、「難民問題」や「自由貿易」に関して溝が浮き彫りとなっています。安倍総理は今回、トランプ大統領のいわば「傾向と対策」について各国首脳と議論しながら、分断が進む国際政治の修復にあたることになります。

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