北ミサイル迎撃のため在日米軍「PAC3」部隊を展開 [2017/04/13 18:54]

 在日アメリカ軍が北朝鮮のミサイル迎撃のため、部隊を展開したことが分かりました。

 複数の政府関係者によりますと、在日アメリカ軍は11日夜、地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」の部隊を沖縄県の普天間基地と嘉手納基地に展開しました。核実験などを巡る緊張感が高まるなか、北朝鮮から発射されるミサイルに対応するため準備を進めています。また、日本政府も去年8月から出し続けている「破壊措置命令」に基づいて首都圏を警戒するため、防衛省の市ケ谷基地や習志野、入間の部隊などにPAC3を配備しています。

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