大規模火災での活躍が期待される「ロボット消防隊」が公開されました。
総務省消防庁が公開したのは、人が近付けないような大規模火災を想定して開発された消防ロボットシステムです。ドローン型とタンク型の2台のロボットが火災の状態を偵察し、放水ロボットと連携して消火にあたります。これまでも遠隔操作のロボットはありましたが、このシステムは現場でロボットが自ら判断して活動します。総務省消防庁は、石油コンビナートの周辺を中心に2018年度中の配備を目指します。
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