総理“風雪に耐えて…” 「桜を見る会」で笑い誘う[2017/04/15 11:51]

 安倍総理大臣は自ら主催した「桜を見る会」であいさつし、会場に強風が吹いていることと現在の政権運営を重ね、「風雪に耐えている」と笑いを誘いました。

 安倍総理大臣:「特に今年の前半は、本当に『風雪に耐えているなぁ』。『風雪に耐えて五年の八重桜』」
 安倍総理は、森友学園の問題などで野党から厳しい追及を受けた政権運営を振り返りました。また、「自公の連立政権は風雪に耐えてきた」と話し、夏の東京都議会選挙などで隙間風も指摘される公明党に配慮を見せました。会には、政財界の要人や芸能・スポーツの関係ら約1万6500人が訪れました。

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