“憲法改正”各党の立場は 20年に「新憲法」施行か[2017/05/03 17:24]

 憲法改正に対する各党の立場を確認します。まず自民党は、安倍総理大臣が「2020年のオリンピックの年に新しい憲法を施行したい」というふうに明言しています。日本維新の会と日本のこころも憲法改正には肯定的な立場を取っています。そして、公明党は現在の憲法に新たな条文を付け加える、すなわち「加憲」が必要として、やや肯定的な立場です。民進党と自由党は憲法改正自体は否定しないものの、安倍政権での憲法改正を阻止する姿勢を示しています。そして共産党と社民党は、憲法改正そのものに否定的な立場です。

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