安倍総理「北朝鮮への圧力を徹底」 北ミサイル発射[2017/05/29 10:30]

 北朝鮮のミサイル発射を受けて、日本政府はNSC(国家安全保障会議)を開き、安倍総理大臣は北朝鮮への圧力を徹底する方針を指示しました。

 菅官房長官:「我が国として引き続き国際社会と連携しつつ、北朝鮮に強く自制を求め、関連措置をしっかり実施すること等を通じて毅然(きぜん)として対応していく」
 菅長官は、今回のミサイルが約400キロ飛行し、新潟県佐渡島から約500キロ、島根県の隠岐諸島から約300キロの日本のEEZ(排他的経済水域)に落下したことを明らかにしました。また、谷内国家安全保障局長が29日に来日する中国外交トップの楊潔チ国務委員と意見交換する予定です。

こちらも読まれています