若狭氏が離党届 「進退伺」に批判、都連会長も批判[2017/05/31 20:00]

 29日、自民党に「進退伺」を提出したばかりの若狭勝議員が、今度は離党届を提出しました。

 自民党に離党届を提出した若狭勝衆院議員:「一昨日、進退伺を提出させて頂いたところ、色々と皆さんから進退伺ではなく離党届であるべきだというご指摘を多く頂いた」
 若狭議員は、東京都議選で「都民ファーストの会」を応援したいことや加計学園問題での政府の対応を不満とし、29日、自民党に進退伺を出していました。しかし、支援者から「はっきりしてほしい」と批判されたことなどから、離党することにしたということです。来月1日、小池都知事が都民ファーストの会の代表に就任する運びで、態度を決めたものとみられます。
 自民党・下村博文都連会長:「政治家としてのちょっと判断力がないですね。2日前に進退伺を出して、きょう離党届でしょ。最初から覚悟が…どの程度、政治家としてあるのかなと」

こちらも読まれています