民進・蓮舫代表 “加計学園”で安倍総理の対応批判[2017/06/19 00:21]

 民進党の蓮舫代表は国会閉会日の18日、街頭演説に立って加計学園の問題を巡る安倍総理大臣の対応を批判しました。

 民進党・蓮舫代表:「安倍総理の近くにいる友達、安倍夫人の友達だけに特別便宜が図られるような、古い古い政官業癒着の政治が戻ってきていることにやっぱりおかしい」
 蓮舫代表は、加計学園に関する文書を巡って内閣府と文部科学省の見解が食い違っていることについて「参議院でわずか3時間の予算委員会、衆議院では開かない」と批判し、今週中にも予算委員会の閉会中審査を行うべきだという考えを強調しました。また、蓮舫代表はいわゆる“共謀罪法”の審議を巡り、「大臣の答弁がいい加減でも強行採決だ」と述べ、委員会採決を省略した与党側の対応を重ねて批判しました。

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