“加計問題” 民進党が総理出席の集中審議要求[2017/07/11 17:03]

 自民党と民進党の国対委員長会談が開かれ、民進党の山井国対委員長は安倍総理大臣が出席する委員会の開催を求めましたが、自民党の竹下国対委員長は態度を保留しました。

 10日の閉会中審査では、前川前文部科学次官らが参考人として出席し、加計学園問題を中心に議論が行われました。山井国対委員長は、意見の食い違いが解消されていないとして安倍総理が出席する予算委員会、集中審議などを開くよう求めていますが、竹下国対委員長は「党幹部と相談して、きょうかあすには返答したい」と述べました。民進党は引き続き集中審議の開催を求めていく方針です。

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